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    創業家に生まれて 定食・大戸屋をつくった男とその家族

    創業家に生まれて 定食・大戸屋をつくった男とその家族

    価格(税込):1,620

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    立ち読み

    著者名:三森智仁(著)

    出版社:日経BP社

    ジャンル: ビジネス・経営

    販売開始日:2017年06月23日

     
     
    「絶対不可能」と言われた食堂の多店化は、なぜ成功したのか。
    カリスマの息子が明かす、日本初・定食チェーンの誕生秘話。


    「食堂を多店化するなんて、絶対無理だ。あんたは馬鹿か」——。
    かつて、東京・池袋に「50円食堂」といわれた安い食堂が存在した。
    養父の急逝により若くして店を継承した男は、店舗展開を夢見る。

    銀行からも取引先からも「食堂の多店化はありえない」と嘲笑を受けたが、
    彼はお客を喜ばせるためにあらゆる実験をする。
    屋根裏のような食堂の事務所で経営理念も掲げた。

    そして新規事業の失敗、店舗の全焼などの苦難の中、理念を信念化。
    「女性客が一人でも入れる定食店」というコンセプトで、それまでの食堂のイメージを
    がらりと変え、外食業界の最前線に躍り出た。

    定食チェーン「大戸屋」を築いた三森久実氏。
    彼はなぜ、新しい定食店を生み出せたのか。どうして、多店化することに異常なまでにこだわったのか。

    創業者の息子は「父・三森久実」と「経営者・三森久実」をつなぐ作業を試みる。
    そこには家族も知らなかった事実が——。そして、創業者の他界直後に勃発し、
    世間を騒がせた会社側と創業家の対立の背景には何があるのか。
    外食業界に大きな足跡を残した男の一代記を、息子の三森智仁氏が赤裸々に語り下ろす。

    【目次】
    まえがき

    【 1 章 】 事業家のマグマ 家族にも見せなかった実母との写真
     余命1カ月/イッツ・オッケー/血のついたワイシャツ/父と二人きりの時間
     最後の出張./大戸屋をでかくしろ/最初で最後の弱音/商売人の系譜
     大戸屋食堂の誕生/養子縁組/末っ子の経営者  ほか

    【 2 章 】 新生大戸屋登場 父に信念を植えつけた、ある思想家
     火事と天風/絶対積極の精神/モスバーガーの創業者/松下幸之助と父
     理念を信念化する/定食店だけ多店化/実母との写真
     「かあさん、おなかすいたよう」/自分にしか歩めない道  ほか

    【 3 章 】 隅々までの精神 外食の常識を超えた創業者の非常識
     お店はお客様のためにある/「隅々まで」の精神/手作りと多店化をつなぐもの
     カレンダーの数字/父と母と私/いつか大きな大木に/阪神・淡路大震災
     カラオケは吉田松陰/株式上場と過食症  ほか

    【 4 章 】 お家騒動を経て 成功体験を壊すのは、会社か息子か
     不信感の始まり/“負の遺産”/辞表提出/大戸屋モデルの改革
     大戸屋をぶっ壊せ/深刻な人手不足/みつもりの再活用/創業者精神の行方

    あとがき

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