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    日本型コーポレートガバナンス 従業員主権企業の論理と改革

    日本型コーポレートガバナンス 従業員主権企業の論理と改革

    価格(税込):2,376

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    立ち読み

    著者名:伊丹敬之(著)

    出版社:日本経済新聞出版社

    ジャンル: ビジネス・経営

    販売開始日:2018年01月12日

     
     

    企業は誰のものか? 株主重視の経営を追求すべきなのか?


    従業員を主体とするガバナンスでなければ、日本企業は再び道を誤る!歴史的パースペクティブ、国際比較を踏まえて日本型企業システムの合理性を明らかにし、グローバル資本主義に適応した日本独自のガバナンス像を提示する。

    【目次】
    序章 日本型ガバナンスの重い堆積
    第1章 コーポレートガバナンスの概念的枠組み
       1 コーポレートガバナンス論の全体像
       2 コーポレートガバナンスの主権論
       3 コーポレートガバナンスのメカニズム論
       4 コーポレートガバナンスの国際比較
    第2章 日本企業の人本主義と従業員主権
       1 企業システムの中の企業の主権概念
       2 日本企業の人本主義システム
       3 安定的なヒトのネットワーク、カネとの二重がさね
    第3章 従業員主権の経済合理性
               ———株主主権との比較
       1 従業員の登場しない会社法
       2 会社法での株主主権の合理性の論拠
       3 ヒトとカネ、その拠出するもののちがい
       4 公正性の観点から見た従業員主権
       5 効率性の観点から見た従業員主権
    第4章 従業員主権の制度的有効性
       1 二つの制度的有効性、五つのポイント
       2 従業員主権で資本が集まるか
       3 従業員主権で組織が窒息しないか
       4 会社法のもとでの従業員主権の現実的機能性
       5 チェック有効性
    第5章 従業員主権の発生と定着
               ———歴史的状況と社会的親和性
       1 発生と定着のプロセス
       2 危機的状況と成長志向
       3 戦中の日本政府、戦後の進駐軍による経済改革
       4 経済民主化への社会的エネルギー
       5 共同体感覚の正当性
    第6章 従業員主権の機能不全
       1 二重がさねと三つの機能不全
       2 システムの暴走
       3 パフォーマンスの低下
       4 国際的な接点からの摩擦
    第7章 ガバナンス改革の基本方向と経営者のチェック
       1 日本型コーポレートガバナンス改革の基本方向
       2 株式会社制度は守る
       3 経営者のチェックメカニズム
       4 「発言」の巧みな制度化
    第8章 経営者監査委員会とコア従業員信任投票
              ———現行制度の中の改革
       1 指名、信任、承認の三層構造
       2 経営者監査委員会
       3 コア従業員による信任投票
       4 ドイツ共同決定法方式との比較
    第9章 新しい企業制度の構想
               ---現行制度そのものの改革
       1 新しい企業制度の概要
       2 企業の設立・解散・合併と財産権
       3 制度運用上の具体的問題点
       4 「企業民主化試案」との比較
    終章 グローバル資本主義と日本型ガバナンス
    参考文献

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