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    ギガマネー 巨大資金の闇 富の支配者たちを狙え

    ギガマネー 巨大資金の闇 富の支配者たちを狙え

    価格(税込):1,944

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    立ち読み

    著者名:太田康夫(著)

    出版社:日本経済新聞出版社

    ジャンル: 経済・金融

    販売開始日:2017年09月01日

     
     

    世界の富を支配するギガマネーの獲得に金融機関は鎬を削る一方
    規制はますます強化されている。知られざる攻防戦を明らかにする


    スイスの大手銀行、クレディスイスによると、ピラミッドの頂点に位置する「資産が100万ドル以上の成人の富裕層」は世界に3300万人おり、富裕層が世界の全資産の45.6%を占めている。

    豊かな人が、より豊かになる格差拡大傾向は強まっている。かつてお金持ちといえば100万ドル以上を保有するミリオネア(百万長者)だったがいまや、欧米で大金持ちは10億ドル以上を保有するビリオネアに変わりつつある。

    ミリオンからビリオンへ、ゼロが3桁増え、富の次元が変わりつつあるのだ。かつては富の大きさは「メガ」で形容された。日本のメガバンクはその代表例だが、いまや「ギガ」の時代に突入しようとしている。メガからギガは単に呼称が変わるだけではなく、ピラミッドの頂点にいる富裕層による富の支配の強化をも象徴している。そんなマネーを本書では「ギガマネー」と定義し、動向を探った。

    ギガマネーには犯罪のにおいがつきまとっている。スイスの諸銀行は顧客秘密の秘匿を断念させられ、パナマ文書で暴露されたようにタックスヘイブン活用を始め資産隠しはどんどん高度化し、テロマネー撲滅を目的とした米国をはじめとする先進国政府との攻防戦がますます激化している。

    本書は、知られざるギガマネーの実態と、その獲得を巡る競争、透明化を促進する政府当局との攻防戦を描くもの。富裕層マネーの解説書は過去あったが、ここまで多角的に解説したものはない。

    【目次】
    第I章 謎に彩られた歴史
    第II章 不正と規制の攻めぎ合い
    第III章 勃興するニュー・マネーを狙え
    第IV章 大競争--塗り替わるプライベート・バンキング勢力図
    第V章 日本のプライベート・バンキング--周回遅れの「透明化後進国」
    終 章 ギガマネーの行方

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